水樹奈々 LIVE MUSEUM @ 横浜アリーナ ちょっとレポート



大平氏セッティング中。
ダンパーペダル、ボリュームペダルなど
足下を自分の気に入った位置に、慎重に固定しております。

ラック上のRCブースターはエレキギターの一番最初にかませて
ワイヤレスでロスした感じ、レンジを少し補正しています。
ToneWorksのG2はアコギ用プリアンプとして使用。
その後にBOSSのグラフィックEQで、6弦、12弦それぞれのレンジを整えています。

ブログでも掲載した今回のセット

ブログでも機材セットの解説のご要望がありましたので、今回は解説しますと、
まず エレキギターはワイヤレス(左アンプの上のSAMSON)から
RCブースターを経由して、 右ラック下方のGCXループセレクターの本体に入ります。
そして8つのうち、ループ1〜6までをコンパクトエフェクトループとして使い
(1番がBOSS V-WAWペダル、以下2番から最下段ラックのトレー内のBOSS CS3,
  Line6 Crunchtone, TC Vintage Distortion, 見ない奥にあるBOSS CE5、
 青い1UのLine6Modulation PROまでで6番)その後、7番が紫のSoldano X99と
その下の青いADA MP-1の二つのプリアンプ切り替えに使っています。
今回はSoldanoのみを使用しました。
その後の信号はCAJのMIDIボリュームユニットを 経由して
(操作はGCX本体からグランドコントロールペダルを介してBOSS のペダルで
ボリューム操作されます)CAJのギター用ミキサーに入ります。
これは只TCのG-FORCEのエフェクトをミックスするための機材となっています。
以前は他に2種類ほどの空間系エフェクトを使って忌ましたが、現在はTCのみです。
そしてCAJの最終アウトが左Soldano Decatone ヘッドの裏のReternジャックに入ります
これはパワーアンプとして使うためで、こうするとプレゼンス、ローデプス、マスターVol
以外は作動しなくなります。 (よってVHTはサブ)
そして最後ToneTubby スピーカに入って行くという流れです。
奈々さんのステージではギター用にはAKG414マイクを使っています。
今回のこのセットは結構気に入っています。
Soldanoらしい骨太アメリカンロックサウンドな感じです。

坂本君のメインベース(Crews製)

僕と大平君の真裏、下手(しもて)楽器担当磯本氏の作業ブース

松永氏のドラムセット、プレミア製ヴィンテージものです。
シンバルはこちらもヴィンテージなPaiste2002シリーズでした。

ドラムの渡辺豊。Sonorのエンドーサーです。
こちらのシンバルは新しいPaiste。
D-Drumのパッドなどエレクトロニック音源系も担当。

Kennyさん登場!

奈々さん、竜太、北島さん。何のポーズ?(^^;)

奈々さん&ケニー
絵になります。

ステージ中央の図

MCでも登場のホッとミールのご案内
昼がカツカレーだった訳です。

みんな着替えて、さあショータイムです!!

終わってぐったりの私です。
ちょっと腰延ばさしてくれ〜(^^;)