" Italvich" part1 equipments

今回もラックセットを使用。
リハタイムの写真なのでSoldanoの上に様々雑多に置いてあって
少々見苦しいですが。(^^;

パワーアンプは、この Soldano Decatone を使用。
スピーカー内部ユニットはクラプトンが
CORNNELアンプで使ってるのと同じ、
TONE TUBBYのREDスピーカを使用。 
ギターらしい、ミッドレンジが出やすいスピーカーです。
近年のクラプトンのライブを聴くと、あ、同じ音だと思います。

VHT 2902は予備用パワーアンプ。プリアンプは
全部紫のSoldano X99を使用。
ディレイ、リバーブ、ピッチシフトコーラス、
オクターバなどはt.c.の G Force。
青いのがトレモロ、フェイザーなどで使用の
Line 6 Moduration Pro。
ボリュームは真ん中右の銀色 CAJのMIDI VCAにより
GROUND CONTROLを介してBOSSのペダルでコントロールされています。

奈々さんステージでの僕のアンプ用には、
ずっとAKG414を使っています。
スタジオでアコギに使う事も多いですが、良いマイクです。
一般のシュアー57などではなく、ステージでエレキ用にこれを使う理由を
エンジニア本田氏に聴いた事がないのですが、
リハ含めて録り音が気に入ってるので問題無しです 。

ラック上にはアコースティックギター用の
コルグG2(古っ!)を積んでおきました。
ワイヤレス後の頭にRCブースターを繋いでます。
左のBOSSラインセレクタは 、
持ち換えで2系統のワイヤレスを使うため
そのレベル補正で使っています。

ワイヤレスはMaxsonを使用しました。
左のピックがアコギ用のFenderミディアム。
右がエレキ用のジムダンロップ ヘヴィ。
やはり依然としてシェルタイプ(べっ甲もどき)
セルロイドのサウンドが一番好きな私です。

真ん中に置いてあるカポはG7kapo 。とにかくピッチがいいです。
ゴムが硬めなので、カイザーなどに比べ少し硬めな音になりますが
最近はピッチ優先でこれを選んでます。

「COSMIC LOVE」後の「Dear My Princess」で2カポに、
「Silent Bible」後、MCの間に「ETERNAL BLAZE」用に3カポに、
それぞれ自分で付けなければならないので、ここに置いてあります。

今回のラックトレーの中は、変わらずこの形。
青いのが BOSS CS3コンプレッサー。クリーンサウンドほとんどにかかってます。
真ん中少し赤いのが LINE6 CRUNCHTONE。
「夢幻」のトレモロアルペジオ、「Pray」イントロ、
「Song Communication」など多くのシーンで多用してます。
右の黒いのが t.c.electronic Vintage Distortion 。
「アオイイロ」は全編これの音です。
奥の水色が BOSS CE5コーラスアンサンブル。
「Don't be long」や「TRANSMIGRATION」のBメロあたりの、
クランチひずみにコーラスをかけたい時に使います。

左はエレキ用のGCX GROUND CONTROL Pro
Volume ペダルはBOSS。WAHもBOSS V WAHペダルを使用。
ある意味ホントにノーマルな、アマチュアの人と同じ
普通のBOSS好きユーザーです。 (^^;

右はアコギ用、グレーのプリアンプDIはフィッシュマン。

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