Indonesian

Abbhama
Alam Raya 1979 Iwan Madjid (key)によって77年に結成されたバンド。唯一作。


Anane
the evolution ethnic 2005 Indonessian Progressive Societyっが何かは不明であるが、そこからデビューした、超過激エレクトロニクス・トラッドグループ。中ジャケみると、掘っ立て小屋の様なところでメンバーが演奏しようとしている。いきなり、ラジオ・ノームをさらにずっこけさせたような曲で始まったかと思うと、次の曲はラジカルな演奏を展開、かと思うとフラメンコが飛び出したり、とにかく一筋縄ではいかない。衝撃的アルバム。


Dewa Budjana
Dawai In Paradise 2011 Dewa Budjana(g)の二作目。


Chrisye
Badai Pasti Berlalu 1977 Chrisye / Berlian Hutauruk名義のカセットアルバム。映画のサントラらしい。


Dewa
Bintang Lima 2000 ポップス。
Cintailah Cinta 2002 シンフォなポップス。


Discus
1st 1999 イタリアMellow Recordからのデビューアルバム。いきなり怪しげな男性スキャットともいえないア〜ア〜で始まり、ジャズロック、ハードロック、メロディアスな女性ボーカル曲など、何でもあり状態。
...tot licht! 2003 フランスMuseaレーベルに移籍しての2枚目。とにかく、何でも有りの音楽闇鍋・ちゃんこ鍋状態。ザッパ真っ青。ケチャなど飛び出すが、前作に比べてよりインターナショナル。とにかくネシアは何でも有りなのねという奇想天外アルバム。傑作。


Giant Step
Mark-1 1975
giant on the move 1976 ヘビープログレ。イタリアンロック的。
Life's Not The Same 2017


God Bless
Best of God Bless
Cermin 1980 1973年に結成され75年にファーストアルバムを発表しており、本作は2作目。驚きのGenesis的クラシカルかつ魅力的ボーカルメロディのキーボードがリードのアルバム。辺境さほとんどなし。メンバーはAchmad Albar (vo)、Ian Antono (g)、Danny Fattah (b)、Teddy Sujaya (ds)、Abadi Soesman (key)


Immanisimo
Z's Diary 2004


Krakatau
Mystical mist 1994 インドネシアの、クンダン、グンデル、ボナン等の打楽器の他、胡弓系弦(ルバブ)・竹笛(スリン)の民族楽器を多様した民族音楽とジャズが合体したようなロックバンド。85年に結成。初期は民族的なエッセンスよりは洗練されたポップなジャズ・ロックをやっていたらしい。欧州にも同名のバンドがあるから注意が必要である。本作は、出だしから思いっきり幽玄な曲。霧の中からKRAKATAU登場。連続して2曲目に入り、軽快なベース・リズム隊の上で、胡弓系の民族弦楽器がバイオリンのように舞い、グンデル(木琴)とキーボード(シンセサイザー)のアンサンブル。まさにMystical!以降も思いっきりマジカルな、胡弓、竹笛、太鼓などの民族楽器とのフュージョン(インストゥルメンタル)が続く。5曲目では、Trie Utamiの女性ボーカルが、竹笛バックに幻想的に飛び出てくる。ところが6曲目で、いきなり英語の男性ボーカルのガムラン・ラップ登場。Utamiはバックコーラス。アルバム全体のイメージにはマッチした演奏なのでラップ調でも違和感なし。6曲目からはまたインストゥルメンタル曲に戻り、とにかく、アルバム全体、まさに霧の中を夢見心地でさまよっているよう。 
Magical match 2000 最高!インドネシアにはこれではまった!民族音楽とジャズとポップの魔法のようなマッチ!傑作。
2 Worlds 2005 これは、ルバブやグンダンなどのインドネシアの民族楽器を多様しているジャズのアルバム。いままでのポップな路線からは完全に脱却して、かなりクールになった。女性ボーカルが交代。
Rhythms of Reformation 2005 今までのような、聞きやすい民族ジャズロックから、とてもシリアスな太鼓と竹笛だけの演奏に大変身。ボーカルもシリアスな歌い方の歌手UBEITに交代。テンションがとても高いので、聴くのに体力が必要。


Makara
Maureen 2008


Nerv
Ragam 2005


simakDialog
Trance / mission 2002 3作目。93年結成のこのバンドの音楽は、何気なく聴くとエレピとギターによるインターナショナル指向のフュージョンだが、実は、パーカッションがインドネシアの民族打楽器(ケンダンなど)のみで、これが鳴りまくり。
Patahan 2007 一筋縄ではいかない気迫迫るエスノ・ジャズをライブで演奏。アグレッシブでインパクト大。傑作。
Demi Masa 2009 知的なガムラン・フュージョン。Pat Metheny Groupなど、テクニカルな演奏と、滑らかさ(心地よさ)とが同居するような音楽。
The 6th Story 2013



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