Norwegian

Akasha
Akasha 1977


Aunt Mary
Aunt Mary 1970 初期Colosseumがブルージーかつサイケ/アートになったようなアルバム。1作目。
Loaded 1972
Janus 1973


Ketil Bjornstad & Erik Hillestad
Messe For En Saret Jord 1992


Farmers Market
Speed Balkan Boogie 1995 もともとフリージャズのバンドであったが、バルカン民謡やロックなどを取り入れてユーモラスでユニークなサウンドを確立。
Musikk Fra Hybridene 1997 オヨヨ、オヨヨ、と歌いながらバルカン調を随所に取り入れ、でも突然ピンクパンサーなど登場してユーモラス。演奏が巧いバンドは何をやっても決まる。
Surfin' USSR 2008


Host
Pa Sterke Vinger 1974
Hardt Mot Hardt 1976


Kerrs Pink
MELLOM OSS 1981 2nd。ヴィオラやフルートが登場するCamelとカイパの中間を行ったような少しもの悲しげな叙情派シンフォのアルバム。もともとバンドメンバーのスタジオで4トラック録音であったため、92年に再録音されている。
A Journey On The Inside 1993 3rd。トラッド調メロディーと雄大なシンフォの掛け合わせで素晴らしいアルバム。


Kvazar
Kvazar 2001 Landberk、(耽美的なところの抜けた)Paatosなどに近いサウンド。


Popol Ace (Popol Vuh)
Popol Vuh 1972 Popol Vuh名義。ドイツのと被るので後に改名。
Quiche maya 1973 2nd
Stolen From Time 1975


Ruphus
New Born Day 1973 ジャケットが雪で覆われた大地、内側が雪解け後の春の花咲く大地という、とてもきれいなもの。音は、ソウルフルな女性ボーカルGudny Aspaasとオルガンのハードな展開。北欧の音とはどんななんだろうと中学生のときに思いを馳せていたアルバム。北欧のハード・プログレの傑作といわれているだけのインパクト120%の傑作。
Ranshart 1974 2ndアルバム。あのソウルフルな女性ボーカルは不在。前作に比べてシンフォになったが、前作ほどのインパクトは大きくない。メロディはよい。
Let Your Light Shine 1975 Gudny Aspaasが帰ってきた3枚目。これはとてもよい。キャッチーなギターのメロディライン、キーボードも心地よい音になっている。
Inner Voice 1977 4枚目。ギターなどがこの当時のベックに少し近い感じになってきた。全体的には、前作の延長線上にあるようだが、各曲のメロディなどに引っ掛かりがなくなってきた。なお、ボーカルはSylvi Lillegaardに交代。
Flying Colours 1978 ファンキーなキーボード、パンチの利いた女性ボーカル(Sylvi)、曲によってはバイオリンなども入るカラフルなところがいい感じ。タイトル曲の中間部でファーストアルバムのタイトル曲のテーマが登場する。
Manmade 1979 他の北欧のグループでも同様の傾向がみられるが、ルーファスも、当時の流行の影響を受けたようで、フュージョン色の強いサウンドとなっている。Gudny Aspaasが久々にボーカルを担当しているところがRuphusらしさを示している。


The Smell Of Incense
Through The Gates Of Deeper Slumber 1997 2nd
Of Ullages And Dottles 2007 4th。アートワークの様な童話的かと思うとその様なことはなく、オランダのアースアンドファイアの様なしっかりと芯のある女性ボーカル、重厚なメロトロンなどが特徴的。なかなか良い。


Trouble
After the War 1970


White Willow
Ignis Fatuus 1995
Ex Tenebris 1998
Sacrament 2000 儚い美しさも感じられる。
Storm Season 2004
Terminal Twilight 2011 女性ボーカルフロントの、ビンテージ感あるシンフォアルバムとなった。Jacob Holm-Lupo (g), Lars Fredrik Froislie (key), Sylvia Skjellestad (vo), Mattias Olsson (ds), Ketil Vestrum Einarsen (fl), Ellen Andrea Wang (b)


Wobbler
Hinterland 2005 ヴィンテージキーボードの洪水に圧倒される、Anglagard似の一作目。
Afterglow 2009 2作目。本作もAnglagardなどに近い作風。(トータル35分と、21世紀のCDアルバムにしては短め。)
Rites at Dawn 2011 3作目。コーラスのハーモニーがきれいで、ゴリゴリっとしたベース(Chris Squireと同じようにリッケンバッカー4001、フェンダー・ジャズ・ベース)とバリバリっとしたギター(スティーブ・ハウの様にフェンダー・テレキャスターなど)、ここぞというところで飛び出すメロトロン、ミニムーグといったヴィンテージ・キーボード群、ということでイエスタイプのシンフォ・ロック。なかなか好感度高い好盤。
From Silence to Somewhere 2017






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