Scene De Vie | 1990 | ||
Tour De Charme | 1993 | とても雰囲気のあるライブアルバム。 | |
Dans Ma Chair | 1997 |
Le Bal Du Rat Mort | 1971 | この時期のフランスでこれだけのアルバムはぶっ飛ぶ。ノスタルジックかつコミカルなチャンパー系.。Atollの2作目に参加したR.Aubert (バイオリン)が参加していたということで関心を持ち、何とかレコードを入手して聴いた時にとてもぶったまげたものだった。緊張感も並大抵なものではない。管とベースが活躍し、時に、バルセロナのCompanyia Electrica Dharmaのようなときもあるし、また、Magmaの初期の様でもある。フランスのアバンギャルドにはHeldonなどの強者ぞろいだが、パトリック・ヴィアンの居たレッド・ノイズの片割れでもあり、71年という時期を考えても、このアルバムの重要性はとても高い。 |
Des Enfants | 2007 |
Lard Free | 1973 | Gilbert Artman (ds,pf,vibes)率いるラード・フリーの1枚目。Herve Eyhani (b,synth), Philippe Bolliet (sax), Francois Mativet (g)。Gilbrt Artmanのパーカッションを基本に、破壊的なギター、実験的なシンセサイザー音が鳴り響き幕をあけるが、そこにサックスやビブラフォンが入ってくると妙になめらかなサウンドとなる。 | |
Lard Free (2) | 1975 | ラード・フリーの2枚目。Gilbert Artman (sax,ds,org,pf)が各種楽器を奏でるなか、 エルドンのRichard Pinhas (g,synth)が参加しているだけに,エルドン初期の様な、エレクトロニクス&ディストーションの効いたギター・サウンドが展開。 その他、Alain Audat (synth,sax), Antoine Duvernot (sax,fl)らが参加。ジャケットがいかにもフランス的なポップ・アートで魅力的。 | |
III | 1977 | cf -> Cobra |
e=mc2 | 1976 | Magmaのサックス奏者だったT.LasryのRCAからの1976年ソロデビュー作。タイトルのまんまの宇宙と素粒子という壮大な物理学の世界をテーマに、主としてキーボードを用いて演奏。とても美しい環境音楽の様な部分ではうっとり。宇宙の鼓動が聞こえる。 | |
Seven Stones | 1978 | 第二弾。今度は宝石をテーマにしたアルバム。これもとても美しいアルバムとなっている。 |
amnesie | 2003 | 既に、オリジナリティが確立されているデビューアルバム。瑞々しくも、エキゾチックさもある。 | |
En avant doute... | 2006 | 2nd。DVDを見るとよくわかるが、バイク事故で左手を使えなくなったリーダー?のClaude Leonettiの自作楽器がキューンと鳴り、Chapman Stick、Warr Guitar担当のSylvain Bayolの炸裂する低音、Gederic Byarの激しく、エモーショナルなギター、嫋やかなボーカルのCominique Leonetti、ビブラフォン・マリンバ・打楽器のFrederic Juan、スタンディングでドラムを叩くYohan Simeonによる妖しく美しくかつ激しい音楽が素晴らしすぎる。AngeのCapitaine coeur de mielもカバー。 | |
Reponse incongrue a l'ineluctable | 2009 | 3rd。独特の編成で、ビブラフォン・マリンバ担当のFrederic Juan、パーカッション(立ってドラムキットなどを叩く)担当Yohan Simeon、サンプラー/シンセサイザーをギターネックの様なコントローラで操作する独特の楽器Leode担当のClaude Leonetti、ベースの役割を果たすWarrr Guitar担当のSylvian Bayol、柔らかなハイトーンのボーカルとギター担当のDominique Leonetti、ギター担当のGederie Byar。90年代のクリムゾンをもう少しフランス的に滑らかにしたような不思議なダークさをもった音楽。素晴らしい。 | |
4603 battements | 2011 | 一聴して、今までの特徴的な音楽から変わったと思ったら、メンバーが大分変っていた。Claude Leonetti (leode)、Gederic Byar (g)、Vincent Barnavol (ds,marimba)、Romain Thorel (key,French Horn)、Dominique Leonetti (vo,g) | |
Tant Que L'herbe Est Grasse | 2014 | 前作と同じメンバーで制作。Fishが一曲参加。21世紀のAngeの様に華やかでドラマティックなフランス語ボーカルのアルバムとなっている。ベース不在が感じられない重厚さもある。 | |
Nos Ames Saoules | 2016 | 6th。メンバーは4作目から不動。 |
High Time | 1975 | cf -> Arcane |
Live At The Olympia Hall | 1986 | Lockwoodのバイオリンが炸裂するジャズのライブアルバム。 |
Debbi | 1976 | 普通のジャズロック。 |
Memories | 2001 | 優しげな音楽で、まるでジェットストリーム(昔あったJAL提供FM番組)のBGM音楽みた。Alan Loo(g), Jerome Moschini (key), Alan Burger (ds, programing), Luc Vermont (b)他。 |