ネタバレ危険!
結末やオチを書いているので、
映画を見ていないときには
決して、見ないように!



ふしだらな女


ジョンの家族にいじめられ、耐え続けるラリタ。父親が優しいから、何か、救われるのかと思うと、結局、妹が、昔の離婚訴訟の新聞記事を発見し、ジョンの母親に告げる。母親は、やはりあの女は秘密を隠していたのねと、悪名高い、あの「ラリタ」であることに気づく。そして、また離婚訴訟をされてしまうという話。
裁判所を出ると、そこにはカメラのフラッシュが。当時の英国では、こんな話でもゴシップとして大事なんですかね。まあ、有名人であれば、今の日本でも、フラッシュされるかも。
二度目の離婚訴訟では、フラッシュされるのも二度目。だから、今回は、ラリタは、以前とは異なり毅然とした態度で記者達と向き合う。
もともと、暴力をふるう夫が悪いのに、誤解・偏見から、ラリタの苦労が続き、結局、強い女になりましたという話なの?
確かに、この女優さんは、すました冷たい感じの美人で、強い女を演じるのにピッタリ?!


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