ネタバレ注意
結末やオチに関連することを書いているので、
映画を見ていないときには見ないように!



ジュノーと孔雀


弁護士のチャールズがいい加減なことをボイル家に伝えていたため、結局、遺産は手に入らなくなる。さらに、メアリーはチャールズの子供を身ごもってしまい(といっても当時の社会的価値観がわからないので、これがどれだけの深刻度なのかよくわからん。)、ジョニーは、共和派の裏切り者として捕まってしまい(だから暗い顔をしていたのね。本人は国のために尽くして腕を無くしたと主張しているが、それを認めない共和派組織側との認識の違いも興味深い。)、どんどん暗い世界に陥っていく。後半が、とても暗い映画。


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