ネタバレ危険!
結末やオチを書いているので、
映画を見ていないときには
決して、見ないように!



シャンパーニュ

パーティーはお開きになり、恋人も帰ってしまったところで、父は娘に、やつも帰ってしまったではないかと言う。その後、娘と父は、パリの屋根裏の部屋に住み、娘は、一生懸命パンを焼く。が、堅くて食べられない。恋人が部屋に現れ、君と父の面倒をみるというが、プライドが許さないといって受け入れず。その後、娘は、仕事を探し、キャバレーに勤めることになる。そこに、船上で出会った紳士が現れ、紳士は、娘に、「必要なときには友人はいるよ」というメッセージを渡すとともに、キャバレーで若い娘が働くのは危険だと忠告。
そこに、恋人も現れ、「こんなところで君は楽しんでいる」と苦言を言って出て行ってしまう。再び、恋人は父をつれてキャバレーに現れる。父が、何をやっているのだと怒ると、「パパを助けたかったのよ」と娘が答える。
父は、自分がパリに来た目的を話すと、娘は、父のもとをはなれて、紳士のところを訪ねてしまう。ちょうど、紳士は米国にもどるところだったということがわかり、娘も同行することに。米国に向かう船に乗り、紳士に、ベッドが2つある船室に案内される。紳士が出て行ったところで、ドアに鍵がかかり娘はでられないことに気づく。あわてて、洗面室から棒を持ち出して、ドアから入ってくる男を殴ると、それは恋人。
というように、ドタバタしながら、登場人物のそれぞれの愛情がユーモラスに表現されていく。
登場人物が少ないワリに、話がトリッキーなところもあり、無声映画だと、ストーリーを理解するのが結構大変。後で租借しないと。。。


もどる