黒の奔流

矢野法律事務所の場所は、渋谷川を見下ろす場所と思われる。
映画に現れるのは東横線、その高架の形状(高架部分に突起がある)からすると、並木橋付近の様に思われる。

 これは、東横線の高架の下にam/pmがあるところ。

東横線の高架の形状からすると、
 この出っ張りのあるところではないかと思われる。が、やばい、高架の下を工事している(as of 2007.10)。これでは、部屋が無くなってしまっていて、判断つきません。なんでも、並木橋付近の東横線の地下化工事中とか。もう少しで、この写真も撮れなくなるところだった。

 周辺は、こんな雰囲気

 これはおまけ。並木橋。平行して、明治通りから代官山に向かう、多くの車が渡る新並木橋もある。

奥多摩駅と吊り橋
被告貝塚が被害者阿部とばったり会うのは、貝塚が買い物に奥多摩駅前の売店に行ったとき。
 ← バス停の横の店は映画とほとんど変わっていなかった。
 ← 奥多摩駅

二人は、奥多摩駅から連れ立って歩いて、吊り橋を渡る。
奥多摩駅近辺の吊り橋は、氷川小橋と登計橋。ここがロケ地かと思って確かめに行った。
奥多摩駅周辺は駐車場が1カ所しかなく、最初に行ったときは満車で駐車できず断念。
二度目は、青梅駅前に車を止めて、電車で行くが、奥多摩駅に着いたら土砂降り。傘を持っておらず、売店にも傘は売っていなかったので断念。
三度目の正直で、何とか、氷川小橋と登計橋を調査に行くが、、、
 ← 氷川小橋
 ← 氷川小橋 (上とは逆向きに撮影)
映画では、道路側からはまっすぐ橋に侵入しているが、この橋の場合にそれはできないことが判明。

 ← 登計橋
この橋は、もっと奥にあり、狭いハイキングコースを何とか進んで到達できるところ。
何度も、奥多摩まで行った苦労の末、判明したことは、奥多摩駅近辺の吊り橋ではなかったということ。残念。
いったい、どこで撮影したのだろうか。



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